Ozenuma 尾瀬沼
 尾瀬沼の東端の大江湿原は、その大きさにおいてはとうてい尾瀬ヶ原には及ばないものの、 秋一面の草紅葉に染まった湿原と背後の沼の取り合わせは、尾瀬を代表する風景です.  沼山口から沼岸の長蔵小屋へ向かう登山道はこの湿原に接していて、ほぼその全貌を見ることができます. 大江湿原は尾瀬沼の出入口という位置付けですが、秋は観光の主流はもっぱら尾瀬ヶ原にあるので、こちらは 比較的静かなままです.
 会津より入山し、尾瀬沼北岸を歩いてから、白砂峠を越えて尾瀬ヶ原、山の鼻と縦走、沼田に抜けるのも、尾瀬 の楽しみかたとして優れたものです.


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大江湿原 大江湿原:沼山峠からは、尾瀬沼の水源となる大江川が流れ出し、この流れが沼に達するまでの後半部は湿原となっている. この湿原の脇に入山道はつけられていて、湿原の南にある長蔵小屋まで続く.
長蔵小屋 長蔵小屋: 尾瀬でもっとも歴史のもつ小屋で、尾瀬沼探勝と拠点.沼の東岸にあって沼山峠からアプローチすれば、 30分ほどの下りだけでこの小屋に達する.
大江湿原 対岸の皿伏山:長蔵小屋を出発し北岸を探勝するには、まず大江湿原を横切ることになります. 湿原の末端は沼岸に接していて、対岸が見通せます.西南には名のとおり平らな山容をした皿伏山がみえています.
燧ヶ岳 大江湿原から燧ヶ岳方面の眺望 尾瀬沼、尾瀬ヶ原、いずれもその背景として欠かせないのが燧ヶ岳. 地図でみると、この山は5つのピークを持っています.そのうち2つが特に高く、標高では尾瀬ヶ原側にある柴安ーが標高2356メートルで最高点、 尾瀬沼側にあるのは三角点のある俎ーです.
浅湖湿原 浅湖湿原 一旦樹林中に入ると、燧ヶ岳に東南から登る長英新道が 分れていきます.樹林が切れ、浅湖(アザミ)湿原が現れます.この湿原は中央部を木道で横切ります. LINKozenuma 燧ヶ岳登山
沼岸 沼岸 浅湖(アザミ)湿原を後にすると、歩道は突き出した大入州半島のつけ根を進み、再び沼岸に出ます.
沼尻 沼尻 尾瀬沼東端部が沼尻(ヌシリ)、ここで沼山荘からくる南岸の歩道と合わさります. 売店、沼尻(ヌシリ)休息所が営業していて格好の休息場所となります.北には沼尻平が広がり、休息所からは、 その奥にある燧ヶ岳のナデッ窪を見上げることができます.ナデッ窪は古くから燧ヶ岳の登山路となっていて、 休息所の前から登山道が分かれていきます.
ナデツ窪 ナデツ窪
沼を見下ろす ミノブチ岳は、燧ヶ岳の東南にあるピークで、沼の全貌を見下ろすことができます.写真の右手前部分が沼尻平で、 長蔵小屋のある大江湿原の末端と、長栄新道の始まる浅湖湿原は、右側に見えています.
尾瀬ヶ原林道 89年秋 尾瀬ヶ原林道: 尾瀬沼と尾瀬ヶ原を白砂峠を越えて結ぶ山道で、白砂峠までは緩い登り、その先は、沼の水が尾瀬ヶ原に下る 沼尻川の傾斜に沿った下りが続き尾瀬ヶ原東端、小屋の集まる見晴に続きます.歩道脇には広葉樹も多く、秋には紅葉が美しく、水音の響きわ たる、楽しい峠越えとなりまう.
白砂湿原 白砂湿原 沼尻より尾瀬ヶ原林道林道を登り始めると、白砂湿原という小さな湿原を横切ります. 小粒ながらもいつも美しい景観に出会える湿原です.
SHIRASUNA
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